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ハックルを揃える
タイイングをはじめてハックルを順次揃えていきたい、また何種か持っているものに買い足しをして有効的な在庫にしていきたい、という方に参考にしていただければ ということで カラーについてまとめました。
私がタイイングをはじめた時は、釣り場で使う とか関係なしに、タイイングの本を1冊買って、その中で簡単に巻けそうなフライに使っているカラーのハックルを購入。2枚目、3枚目も同様。結果、あとになってみると 何年たってもほとんど使わない色が何色もあり、一方で肝心要のものは持っていない という残念なラインナップになり あらためて揃えていったという経験があります。こうならないよう 多少でも参考にしていただけたら嬉しく思います。

魚は色の区別がつくのか?
コレは難しい問題です。が、釣りをしていて 少なくても明暗は区別するでしょう。また、同じくらいの明るさでも 色を変えたら 釣れた ということもありますので、やはり色で釣果に差が出るということはあるでしょう。また結果もありますが、マッチザハッチというのは フライフィッシングの大きな楽しみのひとつですので、やはりココはこだわっていきたいと考えています。   ※ 以下文中WはWHITING、HはHEBERT

基本4色
まずは明暗を演出するための基本4色です。コレは可能な範囲で良いものを揃えたい。
グリズリー
虫っぽい。カッコいい。
白黒の斑模様ですが、全体的
にはダン系にも見える。
グリズリーバリアントでも可。
ブラウン
自然界は基本 ブラウン系とダン系。
カラー表示はWはbrown。
Hはmedium brownと
light brown。
ブラック
現在ではほとんどがダイド。
まれにナチュラルもありますが、
裏が明るい色になる場合も多く
裏表黒のダイドの方が使い勝手。
ライトジンジャー
明るい色ならまずこの色。
明るく綺麗なものを選ぶと
とても見やすいフライになります。
バードミディアムジンジャーでも可。


次の4色
次はこの4色。ここまで揃うとほとんどのパターンに対応できます。
ダン
ライト〜ダーク、その他ブラウン系の
ものもあるので、ハーフで何色か
揃えるのも良し。最初の1枚は
ダーク〜ミディアムがオススメ。
バジャー
内側がダークなもの。
ゴールデンバジャー、ダンバジャー、
シルバーバジャーが主力3色。
好きな色を1枚。
ホワイト
最明色として、頻度少なくても
ここぞ という場面は多い。
カラー表示はWはwhite、
Hはcream.
コーチマンブラウン
99%ダイドになります。
クラシックパターンでの指定も多く
釣れる色です。無地と
グリズリーがありますが、お好みで。


マッチザハッチにはこの4色
マッチザハッチを意識していくと欲しくなってくるカラー。ここまで揃うを流れてくる虫にかなりの精度でマッチング可能になります。自分のイメージに合うものを少しずつ揃えていきたい。特にブルーダンは数が出てこないので、良いもの見つけたら即買いです。
ブルーダン
言葉通り青みの強いグレー。
近年このカラー表示のものは
ありませんが、Wのnatural dunを
探すと見つかります。
バードダークジンジャー
グリズリーと並んで、虫っぽい、
カッコ良いカラーです。
ブラウンとライトジンジャーの
中間が欲しいという状況は多い。
ダイドイエロー〜ブラウン系
マッチザハッチで活躍が期待できます。
左はWのgrizzly pale yellow。
右はWのgolden straw。
他、march brown等、お好みで。
ダイドオリーブ系
浮かしても 沈めても釣れる
オリーブ系の各色。
左はWのgrizzly olive、
右はWのgrizzly golden olive。


余裕あればこの4色
他人の使っていない色で釣れた ということも多々あります。この辺を使っている人は少数派ですが、その分釣れる かも。ハックルコレクションとしても魅力的な色です。
スモーキーダン
この色名のカラー表示がありません。
文字通り 煙をかけたような、また
埃っぽい感じのカラー。
Hのダン系を探すと稀にあります。
ハニーダン
ハニー=蜂蜜。
派手でもあり、くすんでもいる1色。
裏表かなり差があるので、それも
良い味になります。
ダングリズリー
白部分がライドダン、黒部分が
ブラウン系のグリズリー。
WとHでかなり差があり、とても
楽しいカラー。
ダイドグリズリーブライト系
認識性が良く、また特にどんより
曇った日に多用するという方も多い。
左はEUROのチャート、
右はEUROのオレンジ。


最後は必殺レアカラー4色
最後はコレクターズアイテムでもあるレアカラー4色。釣果も保証?ちょっと高いスコッチを舐めながら このカラーのハックルでタイイング。そのフライをもってバンブーロッド、クラシックリールでゆったり釣りを楽しむ。これぞ フライフィッシング。
クリー
黒茶白3色混のレアカラー。
数千枚に一枚とも言われます。
詳細はCREEの話
商品はレアカラーハックル1
シャンパン
この不可思議な模様。
今一番入手難しいカラー。
H限定。カラーチャートには載って
いませんが、たまに出てきます。
ダーク、ミディアム、ライト、バジャー
各シャンパンがあります。
レアカラーハックル2
ファーネス
ブラウン系ですが、内側が黒い色。
とても精悍なフライになります。
Wの明るめ、Hの暗めの感じも
良いですが、AMERICAN HACKLE
ほファーネスも最高です。
レアカラーハックル3
スペックルドバジャー
細かい斑模様の入ったアピール度
抜群のカラー。他のレアカラーと比較
して入手は難しくありませんが、ハックル
全体の一部にしか模様が入っていない
場合が多いので逆に贅沢なカラー。
ミッジフライでも強烈なインパクト。



ということで、
ということで、こんな感じで揃えてみました。私は基本 模様好き。総合計××万円。こういうオトナ買い 如何ですか?
基本4色
すべてWHITINGとHEBERTの
SILVER GRADE。
ライトジンジャーではなく大好きな
Hのbarred medium ginger。
次の4色。
ダン系はHのハーフ2色、ミディアムと
ダークブラウンダン。ダンバジャー。
Hのクリームはハーフ。
コーチマンは大好きなので高グレード。
マッチザハッチ4色。
ブルーダンはCAPE、SADDLE2点。
バードダークジンジャーも大好きなので
高グレード。ダイドはすべてハーフで
pale yellow, march brown, dark olive。

余裕あれば4色からは、
Hの明るめのダングリズリー、
ハニーダンは#14、16を集中的に巻きたい
ので、WのSADDLE。
EUROハーフのイエローチャート。
レアカラーからは、
取れそうなHのCREE、高グレード。
ファーネスは大きいフライを巻きたいので
AMERICAN HACKLE。スペックルは
Hと高価ですがWのミッジサドル。
番外
バブルウイング用にコックデレオンのCAPE。
#8ドライ用です。
あとは 一般ハックルでは無い色を補充。
インドコックのブロンズとレッドクリー。