HackleHouse

ハックルのグレード、選び方


よく グレード、対応サイズについてのお問い合わせあります。ハックルは年々進化しています。今のハックルについての 当店なりの解説です。是非、ご購入の参考にしてください。小さなサイズ=高グレード とお考えの方も多いと思いますが、そうでない場合も多々あります。以下 ご参考にされて、商品ページでご希望のものが見つからない場合は ご希望のカラー、サイズ、価格帯をお知らせ」いただければ ご提案させていただける場合もありますので 是非ご一報を。    (例)ブラウン系サドルで#12、14メインで6〜8000円くらい    こんな感じでお問い合わせください。




■WHITING CAPE
GOLDグレードはほとんど流通していませんので、実質SILVER、BRONZE、PROの3グレード。グレード分けは まずボリューム、品質、次にサイズ、カラーということになるでしょうか。台紙裏の説明では SILVERで1本から1.5本のフライ、サイズは#10から20くらい、だいたい6〜7サイズ、BRONZEで1本から1本のフライ、サイズは#10から18くらい、だいたい5〜6サイズ、という記述がありますが、あくまでコレは参考。ケープですので もっと広い範囲、特にミッジサイズも多く取れます。また1本から複数のフライも巻けます。平均すると、私の感覚ではSILVERとBRONZEの比較で#16以下のサイズで倍以上、#14以上で50%増し、トータルで倍くらい巻けるのではないか と思います。#16以下重視の方は SILVERという選択が 結果的にお得ということです。またPROはBRONZEの20%減くらいでしょうか。サイズは 同じか やや小さなサイズが減るくらい。ただ グレードは全体アップしていますので、普通に#12〜16中心に、たまにミッジというくらいでしたら PROで十分とも言えます。また 形状ですが、以前は高グレードはケープ全体 厚みのあるものが多くありましたが、今の高グレードは薄めで 1本が長い。薄くても サイズ小さなものが重なっているためで、決してボリュームない訳ではありません。むしろ使えないものがついていない ということでしょう。
左 SILVERグレード
右 PROグレード
1本1本の長さ 倍以上。 SILVERグレード
サドルみたいです。
台紙裏の説明

■WHITING SADDLE (MIDGE含む)
こちらもGOLDグレードはほとんど流通していませんので(数点ですが現在在庫あり掲載中)、実質SILVER、BRONZE、PROの3グレード。グレード分けは まずボリューム。台紙裏の説明では GOLDで1100本のフライ、SILVERで800本のフライ、BRONZEで500本のフライ という記述がありますが、私的にはコレは控え目。1.5倍はいけそう。PROはBRONZEの20%減くらい。サイズに関しては 何番から何番という説明はありません。最近のサドルは 概ね3サイズ前後しか取れないので使い方は限られる、逆に言うと 巻くサイズが決まっていれば そのサイズが大量に負けるので便利 とも言えます。全体的には高グレードは小さなサイズ、PROは大きいサイズ という傾向の多少ありますが、例外も多い。当店では 1点1点 対応サイズに記載していますので 参考にしてください。小さなサイズ お探しの方は たまにPROでも 全体は少なめでも ほぼ#16、18というのも出ますので 見つけたら 買い です。
左 GOLDグレード
右 PROグレード
ボリュームは歴然。 台紙裏の説明

■HEBERT CAPE
GOLDグレードはほとんど流通していませんので、実質SILVER、BRONZE、PROの3グレード。WHITING同様グレード分けは まずボリューム、品質、次にサイズ、カラーということになるでしょうか。台紙裏の説明では BRONZEは素晴らしい品質でほとんどのタイイングに十分、SILVERはより素晴らしい というような抽象的な説明のみ。ボリュームはSILVERとBRONZE比較で50%増し強か。また#14以下も多くなる傾向があります。また高グレードは 同じカラー表示でも 色や模様が格段に良い場合も多くなります。HEBERTはWHITINGに比べて 色、サイズのバラツキが大きく、逆に言えば 1点1点 選ぶ楽しみが多く、変わった色を見つける という嬉しさもあります。
左 SILVERグレード
右 PROグレード
1本1本の長さ 3倍? SILVERグレード
サドルみたいです。
台紙裏の説明

■HEBERT SADDLE
サドルもまずボリューム。でも個体差大きい。一応 それなりのボリュームのものを選んで撮影したのが下の画像ですが、PROでも凄いの沢山あります。サイズは ほとんどグレード関係なし。SILVERだからと言って 小さなサイズ ということはありません。こちらも当店では 1点1点 対応サイズに記載していますので 参考にしてください。ただし 色によってサイズに特徴があります。ダン系、明るいクリーム、ジンジャー系は大きいものが多く、グリズリー、バジャー系は小さなサイズ という傾向が多い。多分 鶏の特性なんでしょうね。コレも例外 多々ありますが。ちなみに 台紙裏の説明はケープと同じ。アバウトというか、おおらかなアメリカ的です。
左 BRONZEグレード
右 PROグレード
ボリューム差。 台紙裏の説明

■WHITINGとHEBERT
WHITINGとHEBERT どちらが良いでしょう? 違いは? という質問も多いです。まず価格が違います。展開色も違います。なので難しい質問です。あえて言うと、ケープの場合は #14を中心に 小さめ重視ならWHITING、大きめならHEBERT とアドバイスします。これを基本に 予算、展開色を勘案して選ぶと良いと思います。
同じグレードでも平均1〜2サイズ
は違います。
左から WHITINGミッジ、
WHITING、HEBERT。
同アップ。ケープより
サイズの差は大きい。

■#8〜12お探しの北海道フライマンへ
特に道北、道東で釣りをされる(それ以外も)北海道フライマン。またここ2〜3年流行のバブルウイングの大型ドライフライ用のハックル お探しの方。近年 ハックルの進化で 小さなサイズは選り取りみどり。一方、大きなサイズのハックルが減っています。基本はそれ用に登場したEUROシリーズ。でも色も量も限定的。次はHEBERTのサドルですが コレも色が限定的。で おすすめはHEBERTのケープ。台紙に近い一番下の層や ハックルの一番下の方。昔のハックルなら 全く使えなっかったこの部分が 進化した今 丁度良いサイズ。イチオシはHEBERTのBRONZEグレード。サイズ、量もあり、カラーも豊富です。
WHITINGのEUROシリーズ。 HEBERT BRONZEグレード
一番奧のハックルを引っ張り出しました。
良いサイズです。
HEBERT BRONZEグレード
コレは一番下の部分。
ハックルゲージで図ると#10前後。